2013年12月と通期の人気記事ランキングとAnalytics

(※写真:写真素材 足成より)

2013年12月と通期の人気記事ランキングと Google Analytics のデータです。

2013年12月の月間PVランキング

10位 週刊少年ジャンプデジタル版の画質をKindle版とeBookJapan版で比較してみた ※2013年7月13日

半年前のエントリーが再びランクイン。なぜ今ごろ読まれたんだろう?

9位 小学館、頑張ってます! ―― JEPAセミナー「小学館のデジタル戦略」レポート(前編) ※2013年12月15日

セミナーは二部構成だったので、前編・後編に分けました。こちらは前編が人気。

8位 アメリカ在住の文芸エージェント・大原ケイ氏による、アメリカ電子書籍の最新事情 ―― JAGATセミナーレポート(後編) ※2013年12月23日

セミナー登壇者が二人いたので、前編・後編に分けました。こちらは後編が人気。

7位 2013年出版業界関連の気になるニュースまとめ ※2013年12月30日

去年は年間まとめ記事を書いてもあまり読まれなかったのですが、今年は意外と読まれてびっくり。毎週月曜日に配信してますので、そちらもよろしくお願いします。ピックアップした記事に全部コメント付けるのは、意外と大変だったり。

6位 YouTube動画をGoogle+へ共有すると、投稿内容やコメントがYouTubeのコメント欄にも反映される!対処方法についてまとめてみた ※2013年11月8日

「過去に恥ずかしい書き込みをしていた!死にたい!!」というのはボクの話ではありません。念のため。まあ、YouTubeのコメント欄に表示されるというのを知っていたら、Google+にこういう投稿はしないよなーというのはありますけど。観測範囲でGoogle+にYouTube動画を投稿する人は減ってると思うので、正直これは、Googleの愚策だと思います。

5位 iOS版Kindleアプリが大幅アップデートして「コレクション」に対応、購入した書籍を整理できるようになった ※2013年9月19日

コレクション機能は、つい先日やっとAndroid版にも搭載されました。ただ、「フォルダ分け」ではなく「タグ付け」に近い感じなので、「書棚を整理する」みたいな感覚には程遠い感じ。Kindle Paperwhiteだとわりと使いやすいのですけど。

4位 Google+と統合してしまったYouTubeを元のユーザー名へ戻す方法 ※2012年9月19日

根強いなあ……ちなみに、Google先生はわりと頻繁に仕様変更するので、追記だらけになっています。もうちょい追記のリンク(最近の記事を参照するように貼った)をわかりやすくした方がいいかも。後で気が向いたら直します。

3位 docomoのspモードメールがダメなのは、迷惑メール対策が面倒だから ※2013年5月13日

こちらも根強い。「ドコモメール」は比較的マシになってますが、なぜかボクの場合、アドレス帳が同期できなくて、ブラウザから使うのが不便な状態になっています。解決方法が分からない。

2位 docomoのspモードメールで迷惑メール対策をするには、ドメイン拒否設定で部分一致を使うといい ※2013年9月1日

対策編の方が読まれているということは、誘導がうまくいってるのかな?

1位 リアル書店で電子書籍の販売はいいけど、どうしていまさらコンソーシアムで実証実験なのか ※2013年12月22日

わざわざタイトルに「リアル書店で電子書籍の販売はいいけど」と書いているのに、反響で脊髄反射的に「リアル書店で電子書籍を売ること」そのものへの批判が多かったのに驚き、やはり周知の努力が足らないんだなーと思ってマガジン航へ寄稿したのが「リアル書店で電子書籍を売るということ 」です。まあ、もうちょっとこうした方がいいんじゃないの? 的な意見はボクにもいろいろあるのですけど、頭から否定することもないかな、と。

2013年の年間PVランキング

10位 AmazonのKindle MatchBookは書店には悪夢を、出版社には福音をもたらすか? ※2013年9月4日

要するに「Amazonより先にやっちゃえばいいじゃん」という提案記事。その後、文教堂が雑誌で紙版を買うと電子版も無料でついてくる「空飛ぶ本棚」というサービスを始めたのですが、文教堂が提携しているハイブリッド型電子書店「honto」ではなく、独自サービスで展開しているというのがちょっとなーという感じ。

9位 週刊少年ジャンプデジタル版の画質をKindle版とeBookJapan版で比較してみた ※2013年7月13日

画質比較はファイルサイズでだいたい見当がつくのですが、購入前は公開していないところもあるのが辛いところ。電子書店には、メタデータをもっと充実させて欲しい。

8位 違法ダウンロード刑事罰化が決定したので、自分の身を守るためにどうすればいいか把握しておこう ※2012年6月21日

いまだに読まれ続けている古い記事。

7位 docomoのspモードメールで迷惑メール対策をするには、ドメイン拒否設定で部分一致を使うといい ※2013年9月1日

ソーシャルではあまり反響がなかったのですが、検索で読まれている記事です。実は、PVがじわじわと伸びています。

6位 違法ダウンロードが原因で売上が落ちたのであれば有償で音楽を聞く人の「数」も減っているはずなので確認してみました ※2012年6月23日

匿名さんから「単位を揃えないで一枚の図に載せて議論するなど論外」というツッコミを頂いていることに、わりと最近になって気が付きました。いつのまにこんなコメント付いてたんだろ?

まあ、データ配信だとアルバム単位ではなく曲単位で売れてるわけケースが多いので、こういう比較をするのはおかしいのは確か。ただ、音楽業界関係のことに力を割く気力や、再調査をする時間がありません。すいません。

5位 電子書籍の価格が「まだ高い!」と言われているので実際のところどうなのか、賢く買う方法はないのかを調べてみた ※2013年8月6日

この記事を書くきっかけとなったTABROIDのコラムは “僕らが「まだクソ高い!」と感じる電子書籍、その価格設定の裏側とは” という煽りタイトルなのですが、ボクの書いた記事タイトルからは「クソ」を削りました

正直、ちょっと迷ったのですが、TABROIDから他の商業メディアへ転載配信された記事は「クソ」が削られているのですよね。さすがに品がない。でも、怒りを抑え切れず、最後の最後で「悪質なデマ」という表現を使ってしまったのは、ちょっと失敗。反省。

4位 非破壊・非接触型スキャナ「ScanSnap SV600」の登場が出版業界周辺にどのような影響をもたらすかを考えてみた ※2013年6月14日

未来予想型妄想記事。「ScanSnap SV600」で厚みのある本をスキャンすると、補正するのが非常に手間だということを後からレビューで知り、ちょっとこの妄想は厳しいなーと反省しました。まあただ、技術革新はあっという間に進むので、あと数年もしたら超優秀な非破壊・非接触型スキャナが安価な自動ページめくり機とセットで売られることになるんだろうなーとは今でも思います。

3位 Google+と統合してしまったYouTubeを元のユーザー名へ戻す方法 ※2012年9月19日

古記事。

2位 Amazon Studentが再販契約違反と抗議した出版協への回答は、通常の1.5倍還元キャンペーン ※2013年9月6日

出版協(旧・流対協)の出す声明というのは業界の都合が中心で、ユーザー心理を逆なでするものが多いんです。ついついイラッとしてしまう。珍しく、流行り言葉を使ってしまいました。Amazonが回答期限日から通常の1.5倍を開始したのは、ただの偶然か、もともと計画していたものだと思います。

1位 docomoのspモードメールがダメなのは、迷惑メール対策が面倒だから ※2013年5月13日

ほんとspモードアプリって、「なんでこんなダメアプリができてしまうんだろう?」と頭を抱えてしまうレベルなんですよね。LINEがここまで伸びたのは、キャリアメールがダメだったからというのが大きいと思います。

ドコモメールはかなりマシになってますが、対策するのが遅すぎる。失地回復には相当な努力と時間がかかると思われます。

2013年12月の Google Analytics データ

12月の訪問数と推移グラフ・ユーザー数・ページビュー数・訪問別ページビュー数・平均滞在時間・直帰率・新規訪問割合のデータです。

Google Analytics 2013年12月のデータ

2月のPV: 45,410(記事数15本)

3月のPV: 50,124(記事数27本)

4月のPV: 39,490(記事数59本)

5月のPV: 59,113(記事数22本)

6月のPV: 43,848(記事数11本)

7月のPV: 48,865(記事数26本)

8月のPV: 52,295(記事数19本)

9月のPV: 83,387(記事数20本)

10月のPV: 48,247(記事数41本)

11月のPV: 52,865(記事数30本)

12月のPV: 57,014(記事数23本)

23本中8本は商業メディアへの寄稿お知らせ、5本は定期更新記事です。

2013年通期の Google Analytics データ

正確には、1月21日以降のデータです。独自ドメイン取得以前のデータ(4000PVくらい)も一応ありますけど、面倒なので除外。

Google Analytics 2013年通期データ

2013年のPV: 591,111(記事数310本)

平均1日1更新には届かず。2013年は商業メディアに72本書いているのですが、取材や調査にどうしても時間をとられてしまいます。ブログの更新は1本1時間くらいでできるといいのですけど、どうしても手間ひまかけちゃうんですよね……。

しかし、やはり訪問別ページビューが低いのが痛いところ。「関連記事」がもっとうまく出せたり、もっとうまく見せられるといいのですけど。

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