2014年5月4日日曜日

全録機「ガラポンTV」について:第18回「TVとネットの近未来カンファレンス」レポートその2 #tvnetconf

ガラポン株式会社 代表取締役 保田歩氏
ガラポン株式会社 代表取締役 保田歩氏

2月6日に池袋サンシャイン文化会館で行われた、第18回「TVとネットの近未来カンファレンス」のレポート第2弾、ガラポン株式会社 代表取締役 保田歩氏による、全録機「ガラポンTV」についてです。



第18回「TVとネットの近未来カンファレンス」は、社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)の「page2014」オープンイベントとして開催されました。登壇者は以下のとおりです。


テレビ視聴の革命を起こす、全録機「ガラポンTV」


「何とか生き残って会社を続けています」と保田氏。この事業を始めた当初からずっと「テレビ視聴に革命を起こす!」と言い続けているそうです。

「テレビ視聴に革命を

保田氏は、来場者に「テレビ見てますか?」と問いかけます。あまり手が挙がりません。いい番組や面白い番組もたくさんあるのに、忙しい人はなかなか見られないのが現状だと保田氏は言います。堀江貴文氏が「決まった時間に見るとか、刑務所にでもいないと無理だよな」と言ってたそうで。

ガラポンTVの特徴

そこで登場したのが「ガラポンTV」です。

ガラポンTVは「テレビ視聴の革命」です。120日分の全てのTV番組(ワンセグ)が自宅に保存されていて、どこからでもどんなデバイスからでも検索してインターネット経由で即視聴できる。そんな夢の世界を実現しました。
» ガラポンTVの魅力 全録機「ガラポンTV」 iOS、Android、PCで外出先から視聴可能

「ガラポンTV」には、以下の様な特徴があるそうです。

  1. 時間の制約なし
    全テレビ番組録画(8チャンネル×24時間×4ヶ月間)
  2. 場所の制約なし
    インターネット + マルチデバイス視聴 + オフライン再生
  3. 検索
    番組名 + 説明文 + 番組内テキストで録画番組を検索
  4. ソーシャル
    番組レビューや Like を活用した「面白い番組」の発見
  5. オープンプラットフォーム
    API公開 & ハードウェアOEM提供可能

ほんとはハードをやらずにクラウドにしたいのだけど、法的な問題(著作権法)があるのでできないのが現状とのこと。そこで保田氏は、TV局に「実証実験をやりましょう!」と提案しているそうです。

ところがTV局の方々は「"全録" なんて普及したら視聴率が下がる!」と思い込んでいるそうです。保田氏は「そうじゃないんです、僕らだけじゃないですか味方は」と説得をしているとか。ビデオ・オン・デマンド(VOD)は、リアルタイムの放送を試聴する時間を上書きしてしまうけど、「ガラポンTV」は主にTV受像機がない場所でモバイル利用されるので、むしろ視聴者を増やすことになる、と。


上図リンク先が、ガラポンTVが提供しているテレビ番組レビューサイトです。「『面白い番組の探し方』についての答えは、ソーシャルしかない」という保田氏の考えには共感できます。確かに、番組検索をTVのリモコンでやるなんて、馬鹿げてますよね。


「ガラポンTV」はヨドバシカメラで販売しています。

保田歩氏の著書


文系の僕はテレビ視聴の革命めざし家電メーカーを起業した
保田 歩
日経BP社
売り上げランキング: 72,639

[追記]

保田氏から補足がありました。

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