2014年4月19日土曜日

「Amazon Studentは再販契約違反」と出荷停止した出版協の "行動" だけは評価します、が


日本出版者協議会(出版協・旧団体名は出版流通対策協議会[流対協])加盟の緑風出版、晩成書房、水声社などが、Amazonへの出荷を停止するというニュースが流れました。


ちなみにボクは、再販価格維持制度の維持には反対の立場です。念のため。ただ、主張の是非はともかく、「行動」したという事実に関してだけは評価したいと思います。よくぞ思い切りました。



この件、当ブログでも過去に記事にしたことがあるのですが、出版協はずっと「抗議」だけをし続けてきました。「抗議」だけで「行動」がなかったんですよね。


「×日までに回答がない場合は出版物の出荷停止指示をする」という声明を出しても、実行はしてこなかった。それが、ついに噛み付いたというわけです。これまでは、吠えているだけで噛み付いてこない犬も同然だったのですよね。

ビジネスですから、条件が折り合わないのであれば取引を止めるのもやむなしでしょう。ただしそれが、ユーザーに支持されるかどうかは別問題ですけど。

ところで、ヨドバシ.comでも本が通販できるのはご存知でしょうか? いま、期間限定でこんなキャンペーンをやってます。


「緑風出版」で検索してみましたが、普通に取り扱っているようです。

ヨドバシで「緑風出版」を検索

つまり、ヨドバシではいま、学割関係なく10%ポイント還元の対象になっているわけです。首尾一貫した主張のためには、ヨドバシも出荷停止した方がよくないですかね? 期間限定だからいいのかな?

対象読者が限られる専門的な本は、一般書店へ並べるより、通販のほうがいいと思うんですけどね。緑風出版のウェブサイトを見ても、自社で直接通販はしていないみたいだし、通販サイトへのリンクもない。なんかもったいないなあ。

緑風出版のウェブサイト

★ツイッター始めました」とあるので、どんな情報発信しているのかと思ったら、このツイート1つだけ。



ブログも最後の記事が2012年6月4日。うーん、もう少しがんばりましょう。

ちなみに、緑風出版の高須次郎氏は「電子書籍に再販価格維持制度を!」という主張もしています。


ふざけんな


【追記】こんな情報も。



じゃあ楽天ブックスはどうなんだろう?と思って調べてみたら

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……Amazonだけを敵視する意味って。

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