電子書籍の献本サービス「KENPON」がリニューアルしたのでさっそく使ってみた

KENPON

電子書籍の告知宣伝ならKENPON(献本)

電子書籍サーチ」や「言い値書店」を手がける藤井正尚(ふじーにょ)氏による、もう1つのサービス「KENPON」がリニューアルしたので、さっそく献本する側で利用してみました。

献本する側は、まず右上の「献本会員様はこちら」から献本会員登録を行います。Twitter、Facebook、Google+のOAuth認証に対応しています。

OAuth認証

下図はTwitterの場合。[連携アプリを許可]をクリック。

TwitterのOAuth認証

名前とメールアドレスを入力し、規約とプライバシーポリシーに同意にチェックを入れて[登録]で仮登録完了です。届いたメールのURLをクリックで、本登録完了です。

仮登録画面

本登録が終わったら、画面上部の[献本する]をクリック。

献本の情報入力フォーム

著者(献本者)名、作品タイトル、作品概要と著者コメント(献本される側のメールに記載される文章です)、献本人数(最大100名)、作品ファイル(10MB以内)、作品表紙ファイル(1MB以内)、レビューを希望するURLなどを記載し、[次へ進む]をクリックすると申請完了です。

審査が終わると、KENPON読者会員(300名くらいいるそうです)宛に、新着献本のお知らせメールが送られます。メールのURLをクリックした人から順に、作品ファイルメールが送られます。以前はKENPON読者会員全体からランダムで選ばれる形だったのが、早い者勝ちに変わっています。この方が送る側としても納得性が高いですね。良い改良だと思います。ちなみに「月刊群雛」5月号を最大10名で送ったのですが、数時間で上限に達しました。

献本を受ける読者会員になるには、登録が必要(名前とメールアドレスだけ)です。献本を受ける側は何も負担する必要がない&何も義務はないのが利点(送る側は費用がかかります)。ただ、せっかくなら早い者勝ちで献本ゲットするだけではなく、本のレビューを書いて欲しいところです。ぜひぜひ。

月刊群雛 (GunSu) 2014年 05月号 ~ インディーズ作家を応援するマガジン ~

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