これもうきっとGoogle+ガイドブック:第3章 Google+で情報収集しよう (2) サークルを編集してみよう

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Google+のサークルは、フォローする相手をどういうグループに分類するかを自分で決めるというものです。どういう名前のサークルに入れたかは、相手には判りません。

Twitterの非公開リストに似ていますが、Twitterの非公開リストは相手に気づかれないようにこっそり追加できるのに対し、Google+のサークル追加は必ず相手に通知が飛びます。つまり、知らないうちに監視されている、といったことが無い仕組みになっています。

 左端メニューから[サークル]をクリックすると、こういった画面に切り替わります。

 [友だち][家族][知人][フォロー中]の4つが、最初から用意されているサークルです。[Google+のおすすめ]と[エンターテイメント]は、初期登録時にGoogleから勧められたグループ全員をフォローして作成されたサークルです。解除してもこのように残っちゃいます。邪魔なんで、削除しちゃいましょう。1回クリックするとそのサークルを選択した状態になり、メニューが表示されます。

 このゴミ箱アイコンをクリックすると、確認画面が表示されます。削除したサークルは元に戻せませんので、誰かを入れているサークルを間違って消さないように注意しましょう。削除すると、サークルはどこかへ転がっていってしまいます。コロコロコロ……。

左のペンアイコンは、サークル名とその定義文の編集です。

 サークル名や定義文は他の人には見えませんので、自分が判りやすい表現に編集しましょう。

例えばこんな感じに。

 「第2章 Google+へ登録しよう (4) プロフィール情報をどこまで入力・公開する?」でも少し触れましたが、ネットで知りあってから直接会うに至った人というのは、ネットだけでは知りえない、容姿、声質、立ち振る舞いといった情報を知ることになるので、文字だけの交流より一歩踏み込んだ関係になったと言えるでしょう。だから、会ったことがある人専用サークルというのを用意しておくといいかもしれませんね。

 サークル管理画面の上にあるメニューボタンについて説明します。

  • あなたのサークル: あなたがサークルに追加した人の一覧です。 ボタンには、あなたがフォローしている人数が表示されます。最初は[関連度順]の並びになっています。関連度のアルゴリズムは公開されていないので明確なところは判らないのですが、Google+でのやり取りだけではなく、Gmailや他の接続アカウントでの交流密度などを総合的に判断しているようです。メールアドレスをインポートすることで、Google+を利用していないユーザーもサークルに追加できるので、[Google+を未使用]というソートもできます。

  • あなたをサークルに入れているユーザー: あなたをサークルに追加した人の一覧です。初期状態だと「まだ誰のサークルにも入っていません」という少々寂しい表示が出ます。最初は[サークルに未追加]の並び順になっています。

  • 友だち候補: 

    知り合いの可能性がある候補ユーザーの一覧です。Googleサービス(Google+そのものやGmailなど)での交流関係や「友だちの友だちサークル」、プロフィールに追加したリンクや接続したアカウントなどから自動的に候補を表示してくれます。

[名前を入力]では、今表示している一覧から名前で検索ができます。


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