東京駅の外観復元工事もうすぐ完成

赤れんが駅舎が復活したというニュースが流れていたので、さっそく見に行ってきました。

この復元工事で使用されているスレート瓦は、石巻産なんですよね。

熊谷さんは元請けの共同企業体に「4万5千枚を回収した」と報告したが、「塩害もあると思うのでスペイン産に発注を決めた」と告げられたという。熊谷さんは「時間はかかるかもしれないが、経験上、洗い落とせば問題なく使えるはずだ」と話す。JR東日本は「現地に社員を派遣し、被災状況を確認している」という。

この報道が流れた直後、まだ確認中なのに「なぜ被災地の瓦を使わない!」と怒りの声を上げていた方々が大勢いらっしゃったことを覚えています。確かNHKでも放映していた記憶がありますね。

朝日ではなぜか続報が見つからず、報じた毎日jpの記事は期限切れで既に消えているので、リンク先はCeron.jpです。この報道を見て、胸をホッとなでおろした方も多かったことでしょう。

……とまあ、いろいろありましたが着々と復元工事は進み、つい先日外観の多くが姿を現した状態になったところというわけです。

丸ビルの5Fラウンジから見るとこんな感じです。

6月には完成予定らしいですね。楽しみです。

※施工を担当している鹿島建設の特設ページ

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