昨日流れたこのニュース、昨日ボクが試した時点では普通に Gmail アドレスを新規で取得しようとすると自動で加入しないプロセスになったので、ツッコミを入れるエントリーを書こうと思って準備をしていました。ところが、今朝試したらこのニュース通りのプロセスになっていました。危ない危ない。
Googleアカウントに未ログイン状態から http://www.google.co.jp/ へ行き、左上メニューの Gmail をクリックします。
右上の [アカウントを作成] をクリックします。
新しい Googleアカウントの作成プロセス1になります。
必要な情報を入力して、一番下にある [次のステップ] をクリックします。
プロセス2「プロフィールを作成」の画面になります。昨日試していた時点では、この画面は表示されず、いきなり次のプロセス3で終了でした。ここで [次のステップ]を押すと、Google+のアカウントが作られます。ちなみに実は、この画面にたどり着いた段階でGmailのアドレスはできているので、ここで画面を閉じてしまえばGoogle+のアカウントは作らずに済みます。
この画面にたどり着いてしまうと、Google+のアカウントも作られたことになってしまいます。
ITmediaの記事にある新しいアカウント作成ページのURLは
https://accounts.google.com/SignUp?continue=https%3A%2F%2Faccounts.google.com%2FManageAccount&hl=ja
ですが、このエントリーのように Gmailの画面からアカウント作成という順に辿ると
https://accounts.google.com/SignUp?service=mail&continue=https%3A%2F%2Fmail.google.com%2Fmail%2F%3Ftab%3Dwm<mpl=default
という違うURLになります。だから、昨日試した段階でプロセス2がスキップされるのは、ちゃんと区別して遷移させているものだという判断をしてしまったのです。
しかし、これはさすがに「Evil」と言われても仕方がないのではないでしょうか?Google先生。