Kindle Unlimitedサービス開始から8カ月経ったので、ラインアップをジャンル別・出版社別に時系列で比較してみた

iPad Pro で Kindle Unlimited

Amazonの読み放題サービス「Kindle Unlimited」が始まってから8カ月経ちました。ラインアップはどうなったでしょうか? ジャンル別・出版社別に調べてみました。

4月1日17時時点での読み放題対応点数15万0064点と、3月1日時点の14万6221点に対し3843点の増加でした。ここ数カ月の停滞から一転、大幅増加となりました(とはいえ、10月~11月ほどではありませんが)。これまでの読み放題対応点数の推移は以下のとおりです。

※スマートフォンの方は、画面を横にしてください

ではジャンル別や出版社別ではどうでしょうか?

ジャンル別

「タレント写真集」「ライトノベル」に若干の減少傾向が見られる以外は、どのジャンルもまんべんなく増加傾向です。

出版社別

ソースはいつもと同じように「Kindleストア:Kindle本:読み放題対象タイトル:出版社」の一覧です。出版社なのに出版社一覧には載っていないケースがあるので、この集計対象にも入っていません(ゴマブックスなど)。あらかじめご了承ください。

縦に長いので先に結論。3桁台の大幅増は、主婦の友社(+416点、165.62%)、ぶんか社(+153点、115.61%)、扶桑社(+147点、186.47%)、PHP研究所(+119点、107.35%)、海王社(+109点、139.64%)です。逆に大幅減少はリットーミュージック(-215点で全滅)【4/4追記:データ集計でミスをしていました。リットーミュージックは現在も配信中です。申し訳ありません】、小学館(-212点、44.50%)、SBクリエイティブ(-63点で全滅)など。今回も復活はありませんでした。

契約継続する? それとも解約する?

継続するか解約するかは、自分の読みたい本や雑誌があるか次第。自分の目で判断することをオススメします。

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