2016年7月24日日曜日

私がPokémon GOを1日で削除したけどIngressは続ける理由

ぱくたそ「テーブルに置かれた雑な紅白ボールとスマホ」

日本でも「Pokémon GO」がサービス開始され、この週末は大フィーバーになっています。でも私は、初日にインストールして少しプレイし、翌日に削除しました。ただ、同じNianticの位置ゲーム「Ingress」は続けるつもりです。以下、その理由について記しておきます。



面白くないわけじゃない


Pokémon GOの陣営選び画面
最初にお断りしておくと、「Pokémon GO」が面白くないと言うつもりはありません。楽しんでいる大勢の方々をDisるつもりも毛頭ありません。ただ、私のプレイスタイルに合わなかったというだけの話なのです。

とりあえず「ジム」でバトルができるレベル5まではやりました。練馬の自宅から渋谷まで往復するあいだにプレイした程度なのですが、これくらいまではすぐに上がります。

ただ、「ジム」に配置されているポケモンのレベルが、初日にも関わらず既にかなり高くなっており、ずっと没頭してプレイしている人には絶対かなわないだろうな、という諦念も少し覚えました。もっとも、この程度のことなら、削除することはなかったでしょう。


Ingressとの違いは?


「Ingress」との大きな違いは、「ポケストップ(Ingressのポータル情報を流用している)」でアイテム獲得するには半径40メートル以内に近づく必要があるけど、野生のポケモンを捕まえるのに近づく必要はない点。

野生のポケモンが画面内に表示されるとバイブでお知らせされるし、画面内に見えてる状態ならモンスターボールを投げて捕まえることが可能なので、「家の中にポケモンがいた」はどこだろうと可能な技だったりします。

モンスターボールを1回投げるまでは逃げないというのも良い仕様。安全な場所まで移動してからゆっくり捕まえることができます。その仕様を利用すると、ARカメラで「変なところにポケモン湧いた!」という画面を撮ることも可能なわけです。

そして、ここが最大のポイントなのですが、野生のポケモンを捕まえるにはモンスターボールを投げるスワイプ操作が必須だという点。うまく投げないと、捕まえることができません。慣れもあると思いますが、私は1匹捕まえるために毎回数回投げる操作を必要としました。

また、捕まえた後に逃げ出す場合もあります。つまり、ポケモンを捕まえるスワイプ操作を行ったあとは、画面を見ていなければならないのです。これが私には非常に痛い。また、捕まえた後の画面を閉じる操作(×をタップ)が必要になります。これも地味に私には面倒だったりします。


そもそも私が位置ゲームをやっている理由


そもそも私が「Ingress」をやり続けている理由は、運動不足解消のため「歩く」動機付けになるからです。「Ingress」は「ポータル」以外の場所でできることがほとんどありません。つまり、ゲームをやるには必ず物理的な移動が必要となります。

グリフハックをほとんどやっていない証拠
そして「ハック」操作(=アイテム入手)に要するタップ回数はたったの2回で済む、というのが私には非常に大きいのです。画面を見たまま歩くのではなく、歩きながら画面を一瞬だけ見て2タップ。歩みを止める必要がありません。

単純に「ハック」するだけではなく、ゲーム性を高める「グリフハック」という存在もあるのですが、私はほとんどやったことがありません。画面を凝視し表示された「グリフ」の順番を覚えて、順番通りに指でなぞる操作が必要なので、立ち止まらないとまず無理だからです。

アイテムをたくさん入手したいなら「グリフハック」は必須なのですが、やらなくてもそこそこアイテムは入手できるので、ゲームをのんびり楽しむならやる必要がない、というのが私には大きいのです。


私は歩きたいんだ!


つまり私は、ゲームをすることが主目的なのではなく、「歩く」のが主目的なのです。ところが「Pokémon GO」は、あれこれ操作が必須なので、必然的にゲームが主目的になってしまいます。

また、「Pokémon GO」の場合、「ポケストップ」でアイテム「おこう」を使えば、30分間は移動しなくても野生のポケモンが勝手に引き寄せられます。「おこう」の効果「ルアーモジュール」を「ポケストップ」で使えば、近くのプレイヤー全員に「おこう」と同じ効果が得られます。つまり、ぶっちゃけ歩かなくてもプレイ可能なのです。私は歩きたいのに!

[追記:初出時「おこう」の効果と「ルアーモジュール」の効果を一部混合していたのを修正しました]

Ingressで歩いた距離
「Ingress」の場合、プレイに物理的な移動が必須なので、「次の目的地まで1駅、少し時間があるから歩こうかな」とか、「脇道へ入ったところにポータルがあるから、少しだけ回り道しよう」といった、歩く動機付けができます。

「Ingress」をやるために歩く、ということはあまりありません。プレイ時間のほとんどが、何かの用事で出かけるついでです。この少しずつの積み重ねによって、私は「Ingress」を始めてから通算1000キロメートル以上歩くことができたのです。

だから私は「Pokémon GO」を1日で削除したけど、今後も「Ingress」は続けると思います。私には、没頭するほど高いゲーム性は必要ない、というだけの話なのです。

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