2016年4月27日水曜日

「マンガ図書館Z」アプリの登場で「絶版マンガ図書館」アプリが終了


漫画家・赤松健さんが会長をつとめる株式会社Jコミックテラスの「マンガ図書館Z」が、AndroidとiPhoneアプリをリリースしました。そして同時に、「絶版マンガ図書館」アプリが終了というお知らせが出ています。これはどういうことなのでしょう?



「絶版マンガ図書館」アプリ終了のお知らせはこちら。5月25日で終了です。



そもそも「絶版マンガ図書館」アプリとは?


「絶版マンガ図書館」アプリはもともと「JComi Viewer+」という名称で、2012年8月1日にリリースされた「ウェブブラウザ付きの汎用PDFビューワー」です。



これは、PDF配布サイトを自分で登録して、自由にPDFをダウンロード閲覧できるというアプリでした。「奇跡の無検閲マンガアプリ」というキャッチコピーのとおり、「AppleやGoogleの審査(検閲)を超えた18禁作品の閲覧が可能」というのが売りでした。

「マンガ図書館Z」のURLは http://www.mangaz.com/ ですが、18禁版は http://r18.mangaz.com/ と別のURLになっており、「自分で勝手に登録してね♪」というのがプラットフォームの規制をかいくぐる策になっていたのです。


「マンガ図書館Z」アプリはどうなっている?


「マンガ図書館Z」アプリでは、「マンガ図書館Z」のウェブサイトに掲載されている作品が閲覧可能です。ただし18禁作品は、ウェブサイト側で「本棚」に登録したものが、アプリの「Web本棚」で閲覧できるという形になっているようです。


ただし「マンガ図書館Z」アプリには「PDF配布サイトを自分で登録」する機能は見当たらないので、恐らくこの機会に廃止されたのだと思われます。


「絶版マンガ図書館」アプリの「作成」ボタンが押せない


ところが「絶版マンガ図書館」アプリを改めて確認してみたら、本稿執筆時点で既に「作成」ボタンは押せない状態になっていました。つまり、初めから登録されている「マンガ図書館Z」以外のウェブサイトは、利用できないのです。


調べてみたのですが、現時点でも「絶版マンガ図書館」の説明には「PDF配布サイトを自分で登録して、自由にPDFをダウンロード閲覧できます」と書いてあり、いつから「作成」が不能だったのかはわかりませんでした。


私はこの機能、リリース当初に試した記憶はあるものの、以後まったく使ってませんでした。「マンガ図書館Z」アプリの「WEB本棚」機能で代替できるなら、大きな問題じゃないのかな?


プレミアム会員がオススメ


なお、月300円(税別)のプレミアム会員になると、本棚に5000冊まで登録可能(無料会員だと7冊まで)で、18禁作品が閲覧可能、作品閲覧時の広告が非表示といった特典があります。



私は「絶版マンガ図書館」時代に配信されていたメルマガ「はんぺん」目的でプレミアム会員になったのですが、「マンガ図書館Z」になったら終わってしまったため、月300円はお布施になっています。わはは。

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