2015年4月22日水曜日

本の制作課程を通じて知った、専門家の凄さ ── クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました。著作権のことをきちんと知りたい人のための本


インプレスさんから「制作中の話、公開してもいいですよ」という許可をいただいたので、制作秘話的なことを少し。



4月19日放送の「ライフハックLiveshow #137」で堀正岳さんから「鷹野さんが書いてる時点で、絶対細かなところまでちゃんとしてる」みたいなことを言われた(31:26ごろ)のですが、とんでもない。


誤字・脱字・表記不統一はもちろんのこと、法律面での言い回しのまずさや、誤認識をたくさん指摘していただきました。もちろん書いてる本人は細心の注意を払っているつもりなのですが、根がおっちょこちょいなので、いろいろやらかしておりました。

例えば公式サイトに載っているページイメージの24-25ページ。

完成版24-25ページ

校正・監修で指摘された箇所の直しを入れた原稿は、こんな感じになってます。

著者校24ページ
著者校25ページ


54-55ページ。

完成版54-55ページ

校正・監修で指摘された箇所の直しを入れた原稿。


こんなペースで、ほぼ全ページに修正が入ってます。商業出版書籍は初めての経験だったのですが、ここまで細かく言い回し一つまで気を遣わねばならないのだな、と。

いやーほんと、良いモノを作ろうと思うと、一人の力じゃ限界ありますね。弁護士の福井健策先生はもちろん、編集者の方々にも「専門家って、ほんとに凄い!」というのを何度も痛感させられました。おかげさまで、ほんと良い本に仕上がっていると思います。

まだ予約段階だというのに、紙版はAmazonベストセラー「ビジネス法入門」で1位、電子版はKindleストアベストセラー「法律」で1位になることができました。本当にありがとうございます。

Amazonベストセラー「ビジネス法入門」で1位
Kindleストアベストセラー「法律」で1位

放送中にまつもとあつしさんから提案があった略称は、『ダンまち(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか)』に倣い『クリけん』でいかがでしょう? クリエイターの利・著作で。

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