2013年12月30日月曜日

2013年出版業界関連の気になるニュースまとめ


写真素材 足成:http://www.ashinari.com/2009/08/02-025619.php?category=376

もうすぐ2013年も終わりなので、今回は1年間を振り返って月別に「気になるニュース(電子出版界隈が中心)」をピックアップしてみます。「ボクが興味をもったこと」がピックアップ理由なので、はてブ数やTweet数も表示してますけど、ソーシャルでは反響が少ないものも取り上げています。

"電子出版関連メディアの編集長が熱弁、2013年のトレンドと来年注目すべき点" をITmedia eBook USERへ寄稿しました


http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1312/29/news007.html
電子出版関連メディアの編集長が熱弁、2013年のトレンドと来年注目すべき点 - ITmedia eBook USER


パネラーが、hon.jp 代表取締役 落合早苗氏、ダ・ヴィンチ電子ナビ 局長 後藤久志氏、OnDeck 副編集長 福浦一広氏、ITmedia eBook USER 編集長 西尾泰三氏。コーディネーターが、JEPA理事で選考副委員長&OnDeck 編集長の井芹昌信氏と、豪華な顔ぶれでした。

これが、年内最後の寄稿記事公開になると思います(まだ未公開なのが何本かある)。2013年は商業メディアに72本寄稿しました。結構書いたなあ。さて、来年はどんな年になるか。

2013年12月25日水曜日

"リアル書店で電子書籍を売るということ" をマガジン航[kɔː]に寄稿しました


http://www.dotbook.jp/magazine-k/2013/12/24/selling_ebooks_at_brick_and_mortar_stores/
リアル書店で電子書籍を売るということ « マガジン航[kɔː]


ちなみに紀伊國屋書店も、電子書籍を店頭決済できる仕組みは持っています。トーハン「c-shelf」や、日販「boocross」もそうですね。もしかしたらこれら個別企業がやってる取り組みを、経済産業省あたりが1本化しようとしているのかもしれません。「業界のため」ではなく、「ユーザーのため」という本質を見失って欲しくないですね。

また、三省堂書店神保町本店にあるプリント・オン・デマンドの「エスプレッソ・ブック・マシーン(マガジン航の記事)」の話も今後を考えると面白いのですが、さすがにそこまで話を広げるとちょっと冗長なのでやめました。

書店以外の場所も本屋さんにする仕組みや仕掛けを考えていくと、面白いんじゃないかなあ。内沼晋太郎さんの「本の逆襲」は、机上論ではなく実際にそういう方向で動いている方による話。まだ読んでる途中ですが、面白いです。

本の逆襲: 10 (アイデアインク)
朝日出版社 (2013-12-12)
売り上げランキング: 523

2013年12月24日火曜日

"楽天Koboの新型電子書籍リーダー「Kobo Aura」を使ってみた" をITmedia eBook USERへ寄稿しました


http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1312/24/news028.html
楽天Koboの新型電子書籍リーダー「Kobo Aura」を使ってみた (1/2) - ITmedia eBook USER


範囲選択機能が改善されていないのに気づいた時の落胆といったら……ReaderやKindle Paperwhiteは、タップ&ホールドすると自動的に単語単位で範囲選択してくれるのですよ。だから、辞書機能も非常に使いやすい。ところがKoboはTouchの時からここがダメで、縦書きの本だと両端にツマミアイコンが出ないから、範囲の再調整もできない。

せっかくフラットパネルという挑戦をしてハードウェア的にはいい進化をしているのだから、ソフトウェアをおざなりにしちゃいけないと思うのですよ。



4820円差があるからなあ……。

2013年12月23日月曜日

出版業界関連の気になるニュースまとめ(2013年12月16日~2013年12月22日)「ガラスの仮面販売終了」「JEPA電子出版アワード」「ジャパゾン」など


Kobo touch

出版業界関連でボクが気になった先週のニュースについて、コメントをつけてまとめていきます。電子出版界隈が中心です。先週は、「ガラスの仮面販売終了」「BOOK☆WALKERで青空文庫に寄付」「JEPA電子出版アワード」「ジャパゾン」などが話題になっていました。

アメリカ在住の文芸エージェント・大原ケイ氏による、アメリカ電子書籍の最新事情 ―― JAGATセミナーレポート(後編)


アメリカ在住文芸エージェントの大原ケイ氏 in JAGATセミナー

12月6日に行われた、日本印刷技術協会(JAGAT)主催のセミナーレポートです。

後編は、アメリカ在住で文芸エージェントの大原ケイ氏による、アメリカ電子書籍の最新事情報告です。前編は「E-Book 2.0 Forum主宰 鎌田博樹氏による、国内『電⼦書籍』に関する状況整理」をご参照下さい。

2013年12月22日日曜日

E-Book 2.0 Forum主宰 鎌田博樹氏による、国内「電子書籍」に関する状況整理 ―― JAGATセミナーレポート(前編)


E-Book 2.0 Forum主宰 鎌田博樹氏 in JAGATセミナー

12月6日に行われた、日本印刷技術協会(JAGAT)主催のセミナーレポートです。

セミナー前半は、E-Book 2.0 Forum 主宰 鎌田博樹氏による、国内「電子書籍」に関する状況整理。後半は、アメリカ在住で文芸エージェントの大原ケイ氏による、アメリカ電子書籍の最新事情報告でした。

方向性がちょっと違うので、記事も前後編に分けさせて頂きます。前編は、鎌⽥氏による国内の話。資料はこちらからダウンロードできます

リアル書店で電子書籍の販売はいいけど、どうしていまさらコンソーシアムで実証実験なのか


http://www.asahi.com/articles/DA2S10893423.html
対アマゾン、電子書籍で連携 書店や楽天など13社、めざせ「ジャパゾン」:朝日新聞デジタル


朝一番でこのニュースを見て、思わずのけぞってしまいました。何ですか「ジャパゾン」って。そして何より、なんでいまさら「電子書籍販売推進コンソーシアム」で実証実験なんですか。どうしたって、2000年に終結した「電子書籍コンソーシアム」を思い出してしまうではないですか。

寄り合い所帯で、責任の所在が曖昧になる。成果を出すことではなく、実験することが目的になりやすい。状況の変化に対し、迅速に対処できない。「船頭多くして船山に登る」といいますけど、正直嫌な予感しかしないです。

2013年12月16日月曜日

出版業界関連の気になるニュースまとめ(2013年12月9日~2013年12月15日)「年間ランキング」「ツール・オブ・チェンジ」「大英図書館」など


Nexus 7 の kobo

出版業界関連でボクが気になった先週のニュースについて、コメントをつけてまとめていきます。電子出版界隈が中心です。先週は、大英図書館が100万点以上の画像を無料公開したことなどが話題になっていました。

電子化に悪戦苦闘した歴史 ―― JEPAセミナー「小学館のデジタル戦略」レポート(後編)


小学館 デジタル事業局 ゼネラルマネージャー 田中敏隆氏

11月19日に行われたJEPAセミナー「小学館のデジタル戦略」のレポート後編です。前編はこちらです。プレゼンで使用された資料は epub cafe で公開されていますが、どうやら後半がない模様。

2013年12月15日日曜日

小学館、頑張ってます! ―― JEPAセミナー「小学館のデジタル戦略」レポート(前編)


JEPAセミナー 小学館のデジタル戦略

11月19日に行われたJEPAセミナー「小学館のデジタル戦略」のレポート前編です。ちょっと長いので、前編・後編に分けます。プレゼンで使用された資料は epub cafe で公開されています。

Androidアプリのレビューサイト「オクトバ」と、Androidアプリメーカー「ラウンドソフト」は、社長の名前と住所が同じ


http://octoba.net/archives/20131126-android-app-everettcode-234324.html

Androidアプリのレビューサイト「オクトバ」と、Androidアプリメーカー「ラウンドソフト」は、社長の名前と住所が同じなんですね。

2013年12月14日土曜日

"革新はその手に?:Amazonの新型タブレット端末「Kindle Fire HDX 8.9」を使ってみた" をITmedia eBook USERへ寄稿しました


http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1312/13/news024.html
革新はその手に?:Amazonの新型タブレット端末「Kindle Fire HDX 8.9」を使ってみた (1/2) - ITmedia eBook USER


"革新はその手に?:Amazonの新型タブレット端末「Kindle Fire HDX 8.9」を使ってみた" を ITmedia eBook USER へ寄稿しました。旧モデル比で193グラムの減量ですから、ほぼ Kindle Paperwhite 2013年モデル1台分。手に持つと、笑っちゃうくらい軽いです。こういう手に持って使う端末は、軽いに越したことはないのですよね。アマゾン専用端末でも構わないのであれば、ベストバイだと思います。マジで。

2013年12月9日月曜日

"「出版不況」を抜け出すためのヒントがここには詰まっている『ツール・オブ・チェンジ――本の未来をつくる12の戦略』" をハフィントン・ポストに寄稿しました


http://www.huffingtonpost.jp/ryou-takano/12_1_b_4410502.html
「出版不況」を抜け出すためのヒントがここには詰まっている『ツール・オブ・チェンジ――本の未来をつくる12の戦略』 | 鷹野 凌


ハフィントン・ポストの松浦茂樹編集長から、とある記事の転載を打診されたのですが、どう考えてもGoogle先生の重複コンテンツ判定でウチが負けるのでお断りしました。ただ、ブロガーとして新規で寄稿するのはいかがでしょう? という提案には乗らせて頂きました。

ちょうど、ボイジャーさんから「ツール・オブ・チェンジ」を献本いただき、レビューを書こうと思っていたので、より告知効果が高いであろうハフィントン・ポストを利用させて頂いた形です。文体的にはブログに載せる場合と大差ないので、もしハフィントン・ポストでボツを食らったら、そのままウチに載せるつもりでした。


なんとなく、楽天Kobo電子書籍ストア powered by 楽天ブックスのリンクで。

出版業界関連の気になるニュースまとめ(2013年12月2日~2013年12月8日)「一太郎 徹」「マンガボックス」「BUYMA Books」など


iPad の Kinoppy

出版業界関連でボクが気になった先週のニュースについて、コメントをつけてまとめていきます。電子出版界隈が中心です。先週は、「一太郎 徹」「マンガボックス」「BUYMA Books」などが話題になっていました。

2013年12月8日日曜日

Google AdSenseの 300x250 広告をモバイル向けページの最上部に設置するのはポリシー違反


Google Japan for Business の AdSense Japan Google 公式コミュニティにおける投稿

Google+に、「AdSense Japan」というGoogle 公式コミュニティがあります。


ここで先日、AdSense ポリシーに関するFAQが公開されたというお知らせがありました。Google公式アカウントであるGoogle Japan for Businessの投稿です。

300 x 250 の広告ユニットをハイエンド携帯端末用のページ上部に表示することは、ポリシー違反かご存知ですか!?

以前「今すぐサイトの広告収入を2倍にする方法 - ぼくはまちちゃん!(Hatena)」という記事を読んで、ボクもモバイルページの上部に 300 x 250 の広告ユニットを貼っていたので、気になってFAQを確認してみました。

2013年12月7日土曜日

「富田倫生氏が抱いた『藍より青い』青空文庫の夢」が翻訳され Discuss Japan - Japan Foreign Policy Forum に掲載されました


http://www.japanpolicyforum.jp/en/archives/society/pt20131127210345.html
The Blue Sky Library: Tomita Michio’s Dream of a Disciple Outshining His Teacher | Discuss Japan – Japan Foreign Policy Forum


INTERNET Watchに寄稿した「富田倫生氏が抱いた『藍より青い』青空文庫の夢」が翻訳され、Discuss Japan に掲載されました。Discuss Japanは、アジアや世界のさまざまな課題に対する日本の主張や多様な議論を英語と中国語で発信し、日本の国際的な存在感を高めていくことを目的としたウェブ誌です。

英語版タイトルは "The Blue Sky Library: Tomita Michio’s Dream of a Disciple Outshining His Teacher" です。後半どういう意味だろう?と思って調べてみたのですが、「青は藍より出でて藍より青し」を翻訳すると "A disciple sometimes outshines his master." になるのですね。なるほど、勉強になった。

「電子書店完全ガイド2013:Amazon『Kindleストア』を徹底解剖する」をITmedia eBook USERへ寄稿しました


http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1312/06/news022.html
電子書店完全ガイド2013:Amazon「Kindleストア」を徹底解剖する (1/5) - ITmedia eBook USER


「電子書店完全ガイド2013:Amazon『Kindleストア』を徹底解剖する」をITmedia eBook USERへ寄稿しました。昨年はオープン2日後に「速報版」として公開するという無茶をやったのですが、今回改めて検証をしたら、実は相当深いところまでちゃんと掘り下げてたのだなあと、自分で自分を褒めてやりたい気分になりました。わはは。

当時と比べ、大きく変わったのは以下の3つ。

  • オープン当時は「Kindle Paperwhite」「Kindle Fire HD」「Kindle Fire HD 8.9」などのKindle専用端末が未発売だった
  • オープン当時に比べると、他店と比べラインナップが見劣りしなくなった
  • 「Kindle日替わりセール」「Kindle月替りセール」「Kindleセレクト25」「Kindle連載」「Kindleオーナー ライブラリー」といったプロモーション企画が次々と投入された

今後について。Koboが来年早々にデスクトップ版を投入するという情報があるので、恐らくKindle for PCも追従するのではないかと思われます。アプリより、ブラウザビューアの方が楽でいいんだけどなあ。

あとは、定期購読と、シリーズまとめ買いと、コレクション機能の充実を……。


ジェフ・ベゾスが許諾しオフィシャルで出ている本の翻訳版。大原ケイさんが「フィオナ」という章が非常に良かったと言ってました。単行本(紙)が12月25日発売、Kindle版が1月9日発売。Kindle版は昨日まで書誌情報が登録されていなかったので「紙だけかよ!」ってツッコミを入れていたのですが、少し遅れるだけみたいですね。

「公正取引委員会から見た電子書籍市場の動向」をマガジン航[kɔː]に寄稿しました


http://www.dotbook.jp/magazine-k/2013/12/06/cprc/
公正取引委員会から見た電子書籍市場の動向 « マガジン航[kɔː]


公正取引委員会競争政策研究センター(CPRC)主催セミナーのレポート「公正取引委員会から見た電子書籍市場の動向」をマガジン航[kɔː]に寄稿しました。ボクの意見は最後のほうでちょっとだけ。

プラットフォームビジネス最前線 26の分野を図解とデータで徹底解剖
富士通総研 早稲田大学ビジネススクール根来研究室
翔泳社
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富士通総研経済研究所の浜屋敏氏は、この本の宣伝に来ていたような感じでした。あれ、[Kindle化リクエスト]のボタンが付いているということは……?

2013年12月2日月曜日

出版業界関連の気になるニュースまとめ(2013年11月25日~2013年12月1日)


Nexus 7のKinoppy

出版業界関連でボクが気になった先週のニュースについて、コメントをつけてまとめていきます。電子出版界隈が中心です。先週は、文教堂が出版10社と組んで開始した、「雑誌を買えば電子版無料」の新サービスが話題になっていました。

2013年12月1日日曜日

粗大ごみ回収を安く済ませるには、引っ越しする直前に慌ててやっているようじゃダメ


写真素材 足成 http://www.ashinari.com/2009/07/04-023590.php

ここ1週間ほど、引っ越しの準備でバタバタしていました。ボクはなかなか物が捨てられないタイプの人間なのですが、この機会にいろいろ処分しようと決めました。ところが、いざ行動に移すといろいろ大変な思いをしたので、記事にしておこうと思います。

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(※写真:写真素材 足成より)

2013年11月の人気記事ランキングとGoogle Analyticsのデータです。

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