2013年5月22日水曜日

Google+が名前付けポリシーを変更して「実名(common name)」という表記がなくなった

Google+

5月15日のGoogle I/Oで、Google+に新機能が41個追加されたという発表がありました。主にPC版のUIが大きく変更され、タブレットやスマートフォンでの見た目にかなり寄せたような形になっています。ガイドブックをまた改訂しなきゃいけないなーと思いつつあちこちをチェックしていたところ、たまたま「名前付けポリシー」英語版のヘルプの表記に変更が加わっていることに気づきました。


鷹野凌
英語設定だと、以前書かれていた「Use your common first and last name.」という表現がいつのまにか消えてる。"common name"がポリシーだったんじゃないの?(;^ω^)

しかし日本語設定で見たとき書いてある「実名」って表現も、英語設定には無いんだよな……なんだこの微妙な表現。

Google+ Profile Names Policy - Google+ Help
Help Center Homepage

この時はまだ日本語のヘルプは変更されていなかったのですが、さきほど日本語のヘルプも変更されていることに気がつきました。


鷹野凌
あ、名前付けポリシー、日本語のヘルプも表記が変わった。

「自分の姓と名を使用することをおすすめします」

"実名"という表記が完全に消えた。

Google+ Profile Names Policy - Google+ Help
Help Center Homepage

どうやら本格的に、「実名(common name)」じゃなくてもOKになったようです。



約2年前、Google+が始まったばかりのころに、いわゆるハンドルネーム的な名前を登録していた方々は「名前付けポリシーに準拠していません」という警告を受け、次々にBANされていきました。そりゃもう見事に、片っ端から。

名前付けポリシー違反の警告

どうもGoogleのこの基準ははっきりしておらず、明らかに「ハンドルネームだろ!」という人がいつまでも生き残っていたり、わりとちゃんとした姓・名の形になっている方でも警告を受けたりと、「Google先生の気まぐれ」と呼ばれるような状態がしばらく続きました。


ボクのガイドブックでも、「ハンドルネームを無理やり姓と名に分割しただけだと警告を受けやすい」とか、「以前から使用している『通名』『芸名』『筆名』辺りなら、問題ないようだ」という表記をしてきました。日本語ヘルプだと"実名"と書いてあるのに、英語のヘルプだと"common name(通称)"と書いてあるというよくわからない状態のままでした。

わりとショックだったのは、漫画家の氷川へきる先生がGoogle+を開始したらすぐにBANされてしまったことです。



きゃりーぱみゅぱみゅ」や「ぐぐたす週プレ」が許容されているのに、漫画家として活動している名前が許されないなんて、そんな馬鹿な話があるか、と。ダブルスタンダードじゃないかと、正直かなり憤りがありました。

しかし、今回のヘルプ表記変更と時を前後して、名前付けポリシー違反でBANされていた方々が何人か復活しているのが確認できました。ヘルプの表記も「自分の姓と名を使用することをおすすめします」程度の緩やかな表現に変わっているので、"実名制" は撤廃したものと考えていいと思います。やっとかよ!



Twitterでこのことを投稿したら結構リツイートされたので、「実名制だから嫌だ」と考えていた方が多かったのでしょうね。これでGoogle+に新規参入したり、戻ってくる人が増えるといいなあ。

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さすがに最新のポリシー変更やUI変更には、まだ対応できておりません。改訂はもうちょっとお待ち下さい。


[追記]
「ハンドルネームがOKになった」とか、「どんな名前でも許されるようになった」というわけではないようなのでご注意下さい。あからさまなハンドルネームだと、やはり警告を食らうようです。

新UIの名前付けポリシー違反警告1

新UIの名前付けポリシー違反警告2

新UIの名前付けポリシー違反警告3

ただ、復活してる人がいるのも事実なので、いままでより若干緩やかにはなっているようです。まあ、Twitterと同じようにフリーダムな名前をつけたい場合は、やはり「Google+ページを使いましょう」という方向性みたいですね。

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