2012年4月25日水曜日

オンラインストレージサービスに「共有」機能はいらない


Googleドライブが発表され、今日の午前中はこの話題でストリームが盛り上がっていました。


この記事がかなりの勢いで共有されていたので、みんなの関心の中心は「どのサービスが便利なんだろう?」というところにあるのだと思われます。

オンラインストレージサービスは、手元のHDDがクラッシュしたら困ってしまうようなファイルのバックアップ場所として使うとか、複数の端末間の移動やコピーといった手間を省くには非常に便利はサービスだと思います。

ただボクは、数日前のこの記事を見た時から、サービスがよくない方向へ進んでいるのではないかと、危機感を覚えています。

2012年4月24日火曜日

電子書籍ストアレビュー「BookLive!」


第10回目は、「電子書籍ストアBookLive!」です。

電子書籍ストア BookLive! 人気の電子書籍をいつでも簡単に!

凸版印刷のグループ会社ビットウェイの子会社として設立された、株式会社BookLiveの運営するサイトです。立ち上げ当初にはインテルも関わっているはずなんですが、会社案内や沿革を読んでも、その関係が現在どうなっているかが判りません。株主に東芝やNECの名前はあるんですけどね。ちなみに昨年12月に三省堂書店と事業提携しています。

もうちょっと前にレビューしようと思ったのですが、サイトに「4月下旬にリニューアル予定」というお知らせが出ていたので、保留していました。昨日、リニューアルが行われたようなので、さっそくレビューしてみたいと思います。

2012年4月22日日曜日

【書評】高須次郎さんの 「グーグル日本上陸撃退記―出版社の権利と流対協」を読んだ


昨日、空き時間に書店によって、たまたま目についた本です。

書店で「はじめに」をさっと斜め読みしたところ以下の様な記述が目にとまりました。最初の1~6章はグーグルブック検索和解問題の顛末について取り上げています。

また、もうひとつは、グーグルブック検索和解問題で露呈したことで、出版社には紙での出版が許されているだけで、出版者(社)の権利がないことから電子出版の許諾や違法コピーなど、デジタルネットワーク時代に当事者として対応できない問題を取り上げた。そして当面は出版契約書で対処するとともに、出版者(社)の権利を著作隣接権として獲得することの重要性を述べた。

奥付をチェックしたら、著者の高須次郎さんは緑風出版代表、出版流通対策協議会(流対協)会長、日本出版著作権協会(JPCA)代表理事という、「出版社」の立場から様々な活動を行なっている方というのが判りました。恐らくボクとは全く異なる意見をお持ちなのだというのが容易に想像できるのですが、なるべく様々な角度から物事を捉えたいという欲求もあるので購入してみました。

グーグル日本上陸撃退記―出版社の権利と流対協
高須 次郎
論創社
売り上げランキング: 895286

なぜ出版社が著作隣接権を欲しがっているのか?というのを、出版社の立場から判りやすく解説している本だと思います。

2012年4月21日土曜日

著作権法学会研究大会に行ってきました




こちらに参加してきました。著作権法改正の法案化や、ダウンロード厳罰化といった動きに対し、学会がどのような見解を示すかとても興味があったからです。

ボクは学会員ではないし学生でもないので、参加費2,000円納めてきました。まあそれだけの価値はあったかなーと思います。簡単なレポートにしておきます。

2012年4月19日木曜日

Google+と連動する行動リコメンドエンジン「Schemer」の招待メールがやっと届いたのでいろいろ使ってみた


昨年の12月に、TechCrunchにこんな記事が出ていました。


なんだかよく判らないけど招待制らしいので、とりあえず申し込みだけしておいたんですね。その招待メールが先ほど届きました。実に4ヶ月待ち。


簡単に言うと、Google+と連動している「共有 TO DO リスト」といったところでしょうか。こんなことやりたい、というのを登録する。他の人の「こんなことやりたい」を見て、自分もやってみたいと思ったらリストに追加する、というような感じみたいです。


2012年4月18日水曜日

違法ダウンロード刑事罰化に反対するための陳情書


ボクは、違法ダウンロード刑事罰化に反対します。

理由は以下の通りです。

1.法改正にあたって議論が充分になされていない
2.前回の法改正内容・趣旨が充分に周知徹底されていない
3.これまでの法改正による効果の評価・検証が不充分である
4.違法であること・違法でないことを立証するのが難しい

[参考]

で、反対意見をいくらネットで書いた所で、実際に法律を変える立場の方々に届かなければ意味が無いので、自分の選挙区の国会議員の事務所へ陳述書を持っていくことにしました。こんな感じの文面です。


GoogleDocs上で編集する権限は与えていないため、利用したい場合は[ファイル]→[形式を指定してダウンロード]からWordかなんかに落とし、コメントを見ててきとーに編集して下さい。なお、一番効果的なのは直接持っていくことです。郵送・FAX・メールでは軽んじられてしまう可能性があります。また、文面もできるだけ自分の言葉で書いて頂いた方がいいと思います。

2012年4月16日月曜日

電子書籍ストアレビュー「パブー」


第9回目は、「パブー」です。

http://p.booklog.jp/

実は今日、佐々木俊尚さんがここで「『当事者』の時代」の販売を始めるという投稿をしていたのを見て、レビューをすることにしました。少し他の電子書籍ストアとは系統が違うので、同じ土俵で比較するのは難しいのですが、とてもユニークなサービスです。

ちなみに「『当事者』の時代」は光文社新書から1ヶ月前に発行済み(998円)ですが、「パブー」版ではさらに加筆を加えて490円という思い切ったことをやっています。

「当事者」の時代 (光文社新書)
佐々木 俊尚
光文社 (2012-03-16)
売り上げランキング: 278

「パブー」は、Web本棚サービスの「ブクログ」や、ホスティングサービスの「ロリポップ!」や、ブログサービス「ジュゲム」や、「ザ・インタビューズ」などと同じ、株式会社paperboy&co.が運営しています。ボクの勉強不足で、会社の名前を見てもパッと判らなかったのですが、他のサービス名を見ると「ああなるほど、コレをやってる会社なのか」という感じですね。

http://booklog.jp/

「ブクログ」と「パブー」は連携しているので、「パブー」で購入した電子書籍のレビューを「ブクログ」に投稿することができます。これ、他の電子書籍ストアで購入した書籍も、同じことができると面白いんでしょうが……残念ながら対応はしていません。

ここは「電子書籍作成・販売プラットフォーム」として、誰でも電子書籍の作成・販売ができるというのが特徴になっています。アマチュアが無料で公開している作品もあれば、プロ作家が有料で販売している作品もあるという、ある意味カオスな場所です。

このエントリーではあくまで「ストア」としてレビューさせて頂きます。

2012年4月15日日曜日

【書評】違法ダウンロード罰則化のニュースを見て、山田奨治さんの「日本の著作権はなぜこんなに厳しいのか」を読んだ




この週末の夕方に、こんなニュースが流れました。

具体的にどんな条文になるかまだ明かされていないため詳細は判らないのですが、報じられている内容を読む限り、2010年1月から施行されている改正著作権法の範疇で、従来罰則がなかったものに罰則を設けることになる、ということのようです。

「著作権を侵害する自動公衆送信(国外で行われる自動公衆送信であつて、国内で行われたとしたならば著作権の侵害となるべきものを含む。)を受信して行うデジタル方式の録音又は録画を、その事実を知りながら行う場合」(改正著作権法30条1項3号)

この改正によって、違法ファイルのダウンロードは「私的使用のための複製」とはみなされなくなったわけですが、刑事罰がないため「民事訴訟される可能性がある」程度にとどまっていました。この2年前のINTERNET Watchの記事で福井検索弁護士は既に、今後さらに強固な措置を求める可能性があると指摘しています。

それが今国会で審議されている「日本版フェアユース」「絶版本データの図書館配信」「DVDリッピング規制」の著作権法改正案に、急遽追加で盛り込まれることになったというわけです。

寝耳に水だった関係者が、この動きに猛反発しています。

ボクが警戒しているのは特に、小倉弁護士が言及している法改正後の警察の動きです。著作権法の本来の趣旨とは無関係に、「あいつが気に食わないから社会的に抹殺してやりたい」という目的のために、法が濫用される可能性があると思います。

津田大介さんや山田奨治さんが怒っているのは、今回の話が公開された議論を経ずいきなり湧いてきた話だという点です。
議論を尽くして、各方面の代表の大勢が合意したことであるのなら、
ぼくはあえて問題にするつもりはない。

なぜこれを問題だと思うのかというと、
これは国会議員が音楽業界の意向だけを聞いて、やろうとしていることだからだ。

これは山田奨治さんのエントリーからの引用ですが、この下にこんなことが書いてありました。
しかも、そう法律がそう変わったのは、ほんの2年ほどまえのことだ。
(しかし、その議論において、ユーザーの意見が徹底的に無視されたことについては、拙著『日本の著作権はなぜこんなに厳しいのか』第4章をお読みください。)

これを見て、この本を買っただけで積んであるのを思い出しました。まあ、読むタイミング的には、ちょうど話題がホットな今がよかったのかもしれません。

日本の著作権はなぜこんなに厳しいのか
山田 奨治
人文書院
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2012年4月14日土曜日

【書評】津田大介さんの「動員の革命」を読んだ


タイムラインで見かけて4月4日にAmazonで予約、4月7日には既に書店へ並んでいたようです。結局4月10日に届いたのですが、奥付を見たら発行日は「4月10日」になっていました。Amazonが発行日まで待っていたのでしょうか?こういう配本のズレってよくあることですが、これだけ物流が発達しているのに「何でやねん」という気にさせられますね。まあこれは本書の内容とは関係無いのですが……。

動員の革命 - ソーシャルメディアは何を変えたのか (中公新書ラクレ)
津田 大介
中央公論新社
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本書の内容を要約すると、昔はマスメディアを使わなければ困難だった「動員」が、ソーシャルメディアを使って容易にできるようになったというのを、様々な論拠を挙げて説明している本です。主に新書を読む読者層向けに書かれた内容で、ソーシャルメディアをバリバリ使っていて、津田さんの普段の言動もよく目にしている人には、既知の内容も多いかも知れません。

ただ、日本に限らず世界のあちこちで起きている様々な社会現象を、大きなことから小さなことまでこれだけ幅広く頭に入れた上で、こうして一つの本にまとめ上げるというのは並大抵のことではないな、と思います。第3章を除くそれぞれの章で、「津田さんの主張」部分と「対談」部分があるのですが、「調べながら書く」ならボクにもできるかもしれませんが、対談部分のような会話はよほど普段から勉強していないとできないだろうなーと思います。

見かけにだまされるな、奴は相当「できる」男だ。

2012年4月13日金曜日

電子書籍ストアレビュー特別編「Jコミ」


第8回目は、特別編で「Jコミ」です。
http://www.j-comi.jp/
「Jコミ」は「ラブひな」や「魔法先生ネギま!」で有名な、漫画家の赤松健さんが代表取締役社長の会社です。出版社との契約が切れた絶版コミックやライトノベルを、著者(著作権者)の許諾を得た上で無料公開し、広告からの純利益は著者へ還元するというモデルになっています。株式会社の形態を取ってますが、利益を上げることを目的にしていないんですね。NPO法人にした方がいいのでは……。

他には無いあまりに異色なサービスなので、ひとまず総合ストアのレビューをひと通り終わらせてから取り上げようと思っていました。ところがつい昨日、画期的な新機能が追加されました。
後で詳しく紹介しますが、ついに「Web投げ銭」的なシステムが搭載されたんです!これはもう取り上げないわけにはいかないでしょ!(少々興奮気味)

2012年4月12日木曜日

電子書籍ストアレビュー「eBookJapan」


第7回目は、「eBookJapan」です。
http://www.ebookjapan.jp/ebj/
株式会社イーブックイニシアティブジャパンの運営するストアです。出版社に勤めていた現会長が2000年5月に創業したベンチャー企業で、昨年10月には東証マザーズへ上場(証券コード:3658)を果たしています。しかしこういう企業の創業者持ち株比率が低いってのは何か不思議な感じがします。10%超えるような大株主もいませんしね。

沿革を見ると、Yahoo!コミック(2012年1月リニューアル・現Yahoo!ブックストア)にコンテンツを提供しているのはこの会社のようです。

ちなみにサイトの左上に「マンガでは世界最大のダウンロードサイト。」と記載してありますが、「パピレス」と同様、「最大」の根拠を示さないと不当表示防止法にひっかかると思いますよ。どっちも上場企業なのに……。(追記:いまは「最大級」に修正されています)

2012年4月11日水曜日

電子書籍ストアレビュー「電子文庫パブリ」


第6回目は、「電子文庫パブリ」です。
http://www.paburi.com/paburi/
一般社団法人日本電子書籍出版社協会(EBPAJ)が運営しています。EBPAJには、朝日出版社・朝日新聞出版・アスキー・メディアワークス・NHK出版・エンターブレイン・学研ホールディングス・角川書店・河出書房新社・幻冬舎・講談社・光文社・実業之日本社・集英社・主婦の友社・小学館・祥伝社・新潮社・すばる舎・世界文化社・ダイヤモンド社・大和書房・筑摩書房・中央公論新社・中経出版・東京書籍・東洋経済新報社・徳間書店・日本実業出版社・早川書房・阪急コミュニケーションズ・PHP研究所・富士見書房・扶桑社・双葉社・ぶんか社・文藝春秋・ポプラ社・マガジンハウス・丸善出版・メディアファクトリー・山と溪谷社の41社が加盟しています。出版大手がずらりと顔を並べている組織ですね。

2012年4月10日火曜日

【書評】まつもとあつしさんの「ソーシャルゲームのすごい仕組み」


本書を知ったきっかけが判らなくなってしまったのですが、初版発行4月10日より前の4月8日にAmazonで注文して、なぜかその日のうちに配達されています。

ソーシャルゲームのすごい仕組み (アスキー新書 212)
まつもとあつし
アスキー・メディアワークス
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最近、GREEやDeNAなどの運営するソーシャルゲーム周辺の「規制」に関して、話題になることが多くなっているように感じます。
ボク自身は、ソーシャルゲームはmixiの「サンシャイン牧場」やZyngaの「CityVille」などのブラウザ上で遊ぶものしかやったことがないので、携帯電話で爆発的なブームになっていたことは知っていましたが、実際のところどうなんだろう?というのはよく判らないままでした。

電子書籍ストアレビュー「Raboo」


第5回目は、楽天の「Raboo」です。
http://ebook.rakuten.co.jp/
ストアそのものは昨年8月に始まったばかりです。ただ、楽天はその3ヶ月後にカナダのKoboを買収したことを発表しました。三木谷社長が会見で「Raboo」は長期的にはKoboのブランドに統合していくというのを明言していたそうなので、もしかしたら今の状態をレビューすることにはあまり意味が無いかもしれません。
ただ、サイトをチェックしてみたら「おいおい」と思うことがいろいろあったので、現時点のサービス内容をレビューしておくことにします。Koboの販売を始めたら、この状態が変わるのか、変わらないのか。それによってこのストアの運命は決まるような気がします。

2012年4月9日月曜日

電子書籍ストアレビュー「電子書店パピレス」


第4回目は、「電子書店パピレス」です。
http://www.papy.co.jp/act/top/
創業1995年で、電子書籍一筋17年の老舗です。「電子貸本Renta!」の運営も行なっています。
http://renta.papy.co.jp/renta/
ちなみに創業者は元々富士通の方で、社外ベンチャー制度を利用して会社を設立したそうです。2010年6月にJASDAQへ上場(証券コード:3641)しています。IR情報で確認しましたが、今はもう大株主に富士通は入っていないんですね。ニフティが4.95%持っているのが創業時の名残りでしょうか。

ところで「電子書店パピレス」を最初に開いた時から気になっているんですが、サイトの一番上に「日本最大の電子書籍販売サイト」って書いちゃってますけど、「最大」の根拠を示さないと不当表示防止法にひっかかるような気が……いいんでしょうか?これ。

2012年4月8日日曜日

【書評】佐々木俊尚さんの「電子書籍の衝撃」を読んだ


実は読んだことが無かった1冊。2010年4月の発行なのですが、知ったのがつい最近。今更読んでも……と思って、敬遠していました。

電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)
佐々木 俊尚
ディスカヴァー・トゥエンティワン
売り上げランキング: 39181

「紀伊國屋書店BookWeb」のレビューを書くためにサイトを調べていてたまたま目にとまり、紙の本は1,155円なのに電子版が630円と非常に安価だったので、試しに購入してみました。1冊まるごと「パソコンのビューワーで読む」という体験をしてみたかったんですよね。そういう体験にふさわしい1冊だったと思います。

ちなみに余談ですが、本書の内容とも関連するので敢えてもう1度言わせて頂きましょう。「紀伊國屋書店BookWeb」が、ソーシャルネットワークサービスでの拡散を考慮している作りになっていないのは、とてももったいないと思います。せめてTweetボタンくらい設置すればいいのに。

2012年4月7日土曜日

東京駅の外観復元工事もうすぐ完成


赤れんが駅舎が復活したというニュースが流れていたので、さっそく見に行ってきました。


隅田川と桜と東京スカイツリー


浅草周辺の隅田川沿いの桜と東京スカイツリーを撮ってきました。


2012年4月6日金曜日

電子書籍ストアレビュー「honto」「2Dfacto」


第3回目は、「honto」及び「2Dfacto」です。
http://hon-to.jp/

大日本印刷・NTTドコモ・丸善CHIホールディングスの共同出資で設立された、株式会社トゥ・ディファクト(2Dfacto,Inc.)の運営です。ドコモ向けのみ「BOOKストア 2Dfacto powered by honto」という名称になっています。違いは、ドコモのスマートフォン・タブレットなら、ドコモの通信料と一緒に引き落とされるspモードコンテンツ決済に対応している点です。

以後、「honto」と呼称する場合は「honto」と「2Dfacto」の両方を指し、「2Dfacto」と呼称する場合は「2Dfacto」だけを指すということにさせて頂きます。

「honto」は、丸善ホールディングスの100%子会社である、株式会社図書館流通センター(TRC)の運営するオンライン書店「ビーケーワン」とも連携をしています。ただし、「ビーケーワン」で紙の本購入をするには、別途会員登録が必要となります。
http://www.bk1.jp/

「2Dfacto」は、ボクが一番最初に利用した電子書籍販売ストアです。もう1年以上前なんですが、試しに買ってみよう!と思ったら想像以上に面倒で難儀をした記憶があります。だいたいどこのストアも、最初の登録が面倒なんですけどね。その後ほとんど使っていなかったのですが、今はどうなっているか。

2012年4月5日木曜日

電子書籍ストアレビュー「紀伊國屋書店Kinoppy/BookWebPlus」


[追記:2015.10.25]「紀伊國屋書店ウェブストア」にリニューアルして、bookwebplus.jp ドメインが消えてしまったため、表示がおかしくなっている箇所がありますが、あくまで「当時の状況」を保全する意味でなるべく残しておきます[追記ここまで]

第2回目は、「紀伊國屋書店Kinoppy/BookWebPlus」です。

http://bookwebplus.jp/

表示は「BookWebPlus」となっていますが、実体は紙の本を購入できる「BookWeb」の中の電子書籍コーナーという状態ですね。

http://bookweb.kinokuniya.co.jp/

消費者に最も近い位置にいる、書店によるプロダクトというのが期待させられます。実際、利用者の声を聞いていると、結構評判がいいんですよね。昨日の「GALAPAGOS STORE」があまりにも酷かったので、いい比較になると思い、2番目に取り上げさせて頂きました。

2012年4月4日水曜日

電子書籍ストアレビュー「GALAPAGOS STORE」(追記あり)


※2012年9月17日追記:レビューし直しました。


以下は記録のために残しておきますが、過去の姿です。
いまはもう全く違うサービスに生まれ変わっています。





第1回目は、シャープの「GALAPAGOS STORE」です。

http://sharpgalapagos.jp/

シャープとカルチュア・コンビニエンス・クラブの合弁子会社が、2010年12月10日に開始したサービスです。開始当初は「TSUTAYA GALAPAGOS」という名称でした。2011年9月27日に提携を解消し、シャープの子会社GALAPAGOS NETWORKSの運営になりました。

電子書籍情報まとめノートの情報によると、国内のストアでは最も蔵書点数が多いようなので、1番目にレビューさせて頂きます。
結論から先に申し上げさせて頂くと、いろいろと酷いです。

[追記]
2012年4月20日リリースの「ネット書庫」サービスと、パソコンから購入可能なストアのオープンで、酷い部分がかなり緩和されました。

2012年4月3日火曜日

どういう観点で電子書籍ストアレビューを行うか?


日本の電子書籍市場は、出版社や流通・メーカー・取次・印刷・通信などがそれぞれの思惑で参入し大混戦になっています。そして、海外で実績のあるAmazon・Apple・Googleが、まだ参戦していない状態です。

いまどんな状況になっているか、詳しくはこちらのサイトを見て頂くといいと思います。非常に判りやすいまとめになっています。

AmazonのKindleが4月27日から国際版を出荷し始め日本もその対象に入っていることから、いよいよ噂されていたとおりこれから本格参入が始まるのでしょう。出版デジタル機構も本格的に動き出しましたし、恐らくこれからこの業界は短期間で激変していくと思います。

2012年4月2日月曜日

PayPalで支払いを受け取るのに本人確認書類が必要になった件(追記アリ)


Google+のストリームに流れてきたこのエントリーを見て、「うわぁ」と思ったのはボクだけではないと思います。要するに、Gumroadがもてはやされたのをきっかけとして続々と登場していたCtoCのコマースサービスが苦境に立たされるだろうな、という想像をしたからです。ただ、見た瞬間はそう思ったのですが、よくよく考えるとこの件は悪い面ばかりではなく、むしろ良い面の方が大きいということになると思います。

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