2012年11月16日金曜日

若者がもっと選挙へ行けば政治は変えられる


上記のグラフは、総務省が公表している選挙関連資料の「目で見る投票率(平成24年3月)」から、年齢別投票率の状況を引用させて頂きました。年齢が若くなるほど投票率が低いという現在の状況が如実に現れていると思います。

これはあくまで"投票率"のグラフなので、同じく総務省が公表している年齢別人口のデータと掛けあわせてグラフ化してみましょう。



人口が平成23年10月1日時点、投票率は平成21年の衆議院議員総選挙のものなので、2年ほどズレがあるデータを無理やり掛けあわせているグラフだということをご了承ください。ただ、恐らくそれほど大きく差異はないと思われます。


人口が最も多い団塊の世代が投票率も高いので、ダントツで投票数も多い状態になっていますね。つまり、この世代の声が最も政治に反映されやすいということになります。このグラフをさらに、20才ごとに区切って合計してみましょう。60才以上は全て合算にします。


左側の太い緑の数字を比較して下さい。いまの政治が、高齢者に対し優しく若者に厳しい政策がとられがちなのは、これが原因です。政治家の立場になって考えてみて下さい。政治家は落選したらただの人なので、投票してくれる人の声に耳を傾けます。この年齢別投票数のまま、選挙で高齢者に厳しく若者に優しい政策を訴えたとしたら、高齢者に対し優しく若者に厳しい政策の人に必ず負けます。「票は力」なのです。

投票したいと思える人がいない? 違います。政治家は投票してくれる人の声を聞いて政策を決めるのです。若者の投票率が高ければ、政治家は嫌でも若者の声を聞かねばならなくなります。投票という行動が、政治を変えるのです。「あの人はこういう政策だからダメだ」という消去法だと、誰も残らなくなります。そうではなく、「その政策はダメだ」という声に少しでも耳を傾けてくれる人、行動に移してくれる人を選ぶようにするといいのではないでしょうか。

いよいよ本日、衆議院が解散し、12月4日公示、16日投開票の選挙が始まります。日本の未来を築くのは、あなたの1票です。「変わる」のではなく「変える」のです。

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