BOOK☆WALKERが大人の事情を乗り越えた!?

ちょっとびっくり。

先日、上記のエントリーのために調査をしていたところ、「『このなかに1人、妹がいる!』の6巻が、紀伊國屋書店とBookLive!には出ているのに、なぜか本家のBOOK☆WALKERでは売っていない」という状態になっているのを見つけました。

上記のエントリーにも追記してありますが、それをBOOK☆WALKERの公式アカウントに質問をしてみたのです。

今日になって、なんと6巻どころか7巻まで配信開始されています。

ちなみに紀伊國屋書店もBookLive!も、現時点では7巻は未配信です。

さて、この一件は、ボクたちユーザーに重要な事実を示唆しています。それは、要望があれば直接伝えることです。もしボクが担当者だとしたら、ユーザーからの声には応えてあげたいと思うし、ユーザーからの声があれば上司や周囲も説得しやすいと思うのです。

つまり逆に言うと、電撃文庫やメディアワークス文庫が電子書籍化をあまり積極的に行わないのは、ユーザーの声が届いていないし、積極的に取り組まなくても紙の本が充分売れているからなのでしょう。

[参考]


さて、BOOK☆WALKERスタッフさんが「お、おとなのじ(ry」と言ってた理由は、なんとなく判ります。メディア・ファクトリーはリクルートの書籍出版部門が分社化されてできた企業なのですが、昨年11月に角川に買収されて傘下になったばかり。

そういう経緯もあって、「MF ラノベ・コミック」という形で、独自の電子書籍販売ルートを持っています。そして、7月10日の時点では既に7巻まで販売していたらしいのです。ボクは見ていませんが、エントリーを書いた際に教えてもらいました。

恐らくこの辺りの社内調整がまだうまくいっていない、というのが外には言えない内部の事情なのでしょう。ちなみに、MF文庫Jのオフィシャルサイトに、このアプリへのバナーは貼ってありますが……

このバナーをクリックしても、1枚絵が出てくるだけでアプリの紹介やAppStoreへのリンクなどは表示されません。ソースを見ると中身は残っているようです。恐らく、ここにも何らかの「大人の事情」が……。

想像するに、近日中に「MF ラノベ・コミック」の会員情報は、BOOK☆WALKERに移管されるのでしょう。別々のストアで販売しているとそれだけコストが余計にかかりますし、集客の手間もかかる。コンテンツが1箇所に集まっている方が、運営側にもユーザーにもメリットが大きいですからね。

そこであえて今から、「MF ラノベ・コミック」で購入してみて、これから何が起こるか身を持って体感してみようと思います。会員情報や購入履歴の移管がうまくいくかどうか。

[追記]

この動きがあるのを忘れてました。

本棚同期機能で救済するわけですね。素晴らしい。ただ、「MF ラノベ・コミック」で売ってるのに、まだBOOK☆WALKERで売っていないようなラインナップはどうするんだろうか?本棚機能リリースするまでに、そういうのは全て無くしていく(つまり全てBOOK☆WALKERで買えるようにする)のだろうか?

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