2012年3月10日土曜日

初音ミク特集の「Quarterly pixiv vol.08」を読んだ。

初音ミク特集の『Quarterly pixiv vol.08』が届きました。
付録のねんどろいどぷち Cheerful Ver. もなかなかいい出来です。

実は、組立の際にポンポンがうまくはまらず、力を入れ過ぎて悲劇が起きました。この↑写真は応急処置後。元イラストでは顔が後ろを振り向いているのですが、接着剤で首が真正面に固定されてしまいました……無念。



本の中身は、初音ミク初期稿から完成に至るまでのプロセスや、クリプトン・フューチャー・メディアのプロデューサー佐々木渉さん、イラストレーターのKEIさんなどへのインタビューが載っていて、とても興味深かったです。特に佐々木さんのインタビュー後半。
当時リサーチでさまざまなイラスト作品を見るじゃないですか。それで、胸が大きい女の子が頬を赤らめている的なものが、すごく苦手になってしまったっていうのもありまして、肌はできる限り白くしてもらいました。
イラスト関連で言えば、企業伝いに同人作品作りたいって言ってくれた方たちの作品を見せてもらったんです。結構有名な方々らしかったんですが、胸が大きくて頬が赤らんでいて、セクシーポーズも多くて……っていうものばかりだったので、歌ではなく、エロゲキャラの代用みたいな感じに思えてしまって。やっぱりこういう方向は無いなと……。
音楽家が起用したくなるような絵であったり、インスパイアされる絵は、今までの同人の雰囲気と若干違ったと。それは、色々な曲で使われているのを見ながら、そして聞きながら確信したことでした。その流れと傾向が合わない有名作家さんとは、クリプトンとしてはあまり関わらる必要が無いのかなと。
クリプトンの二次創作に対する考え方の根底には、こういう思いがあったんですね。2007年当時の同人で有名な作家の「胸が大きい女の子が頬を赤らめている的なもの」って、どういうイラストを見たんでしょうね?ちょっと興味があります。

『Quarterly pixiv』 は初めて購入したんですが、イラストの印刷が非常に綺麗でいいですね。後半にはpixiv作家の制作工程やインタビューも載っていて、イラストを描く人にはとても参考になるんじゃないかなー?と思いました。pixivのIDも載っているので、好みの絵柄の作家さんを見つけるにもいいかもしれません。

Quarterly pixiv vol.08 (エンターブレインムック)

エンターブレイン (2012-03-09)
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