2011年12月30日金曜日

2011年のアニメ


Wikipedia http://goo.gl/xMGrn よりリストを作成しました。視聴状況の備忘録です。

「Web投げ銭(ソーシャルパトロン)」が文化として根付く日はくるか


先日書いた、非破壊自炊が音楽CDのリッピング並みに手軽になったら?という記事で、このまま電子書籍の市場がうまく立ち上がらなければ、無料海賊版が広まっていく一方になり、収入が得られないクリエイターは廃業、いずれ読者は良質なコンテンツを手に入れられなくなってしまう、という将来への危惧を述べました。

また、「炎上マーケティング」に乗らないようにするためにはという記事では、ページビューを増やすためには何でもありという風潮への危惧と対処方法(無視する)について述べました。しかしこれは結局のところ、Webコンテンツから効率的に収益を得られるのは「広告」だけというのが要因なので、煽りデマ発信源が無視され消えたとしても、恐らくまた新たな煽りデマ発信源が生まれてきてしまうことでしょう。

ところで最近、Twitter有名人の津田大介さんがあちこちでこんなことを言っています。

例えば、Facebookには「いいね」ボタンがあります。誰かがいいことをして、またはしようとしていて、それに共感して「いいね」ボタンを押せば10円、100円といった形で送金できるシステムになればいいなあと思っています。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1112/21/news007_2.html

僕は、今後寄付がブームになるんではないかなと思っているんです。それは3.11がもたらした大きなものかなと思っています。たとえばFacebookであれば、僕らは今は「イイね!」ボタンを押すしかないけれども、それだけじゃなくて、「イイね!」ボタンを押したら、10円、50円、100円…とか送金できる機能が今後広がってくるはずです。
http://blogos.com/article/27817/?axis=&p=3

これを読んだ時ボクは、「あ、これって『Web投げ銭』のことだな」と思いました。

2011年12月29日木曜日

「炎上マーケティング」に乗らないようにするためには


いつ頃から、多くの人々から反感を買うような突飛な主張や極論を言うことによって、意図的に注目を集めることを、「炎上マーケティング」と呼ぶようになりました。

掲示板やブログなどで「突飛な主張や極論」を言ってしまい、反論や苦情が殺到し収拾がつかなくなる状況を「炎上」と言います。これを、ページビューを増やす目的で意図的に行うのが「炎上マーケティング」です。

これは、Webコンテンツから効率的に収益を得る方法が「広告」以外にはなかなか無いことから生み出された手法だと思われます。扇情的な見出しで耳目を集めるというのは、電車の中吊り広告を利用する「週刊誌」や「スポーツ紙」のやり方ですが、要するにそれをWebに転用したような感じですね。


2011年12月26日月曜日

「記憶」しておくことは大切だけど、自信がないから「記録」する


Google+ のストリームで「こんど試験がある。嫌だなあ。」というような投稿を見かけ、ふと思い立ってこんな問いかけをしてみました。

誰もが簡単にネットに接続できて、一生かかっても絶対見きれない膨大な情報に接触できる時代における、記憶力を問うテストの意義って何だろう?
https://plus.google.com/u/0/109147348593403414073/posts/AdNa7omDRwG

リンク先を見て頂ければ判ると思いますが、びっくりするほどたくさんの反応がありました。ボクの想像では賛否両論になるかと思ったのですが、「記憶力を問われる場面は多いので意義はある」という意見が大勢を占めました。みなさんの回答が非常に興味深いので、是非リンク先を読んでみてください。

ところでこの問いかけをしようと思ったのは、実は数日前に岡田斗司夫さんのこのエントリーを読んでいたからなんですね。

日刊SPA!「現代のオトナが捨てるべきこと 『ネット、トレード、自分探し』」インタビュー・ノーカット版(岡田斗司夫公式ブログ)
http://blog.livedoor.jp/otakingex/archives/51303573.html

現代のオトナが捨てるべきこと 『ネット、トレード、自分探し』(日刊SPA!)
http://nikkan-spa.jp/117549

【書評】エドワード・ギボンさんの「【新訳】ローマ帝国衰亡史 上<普及版>」を読んだ


教養としてヨーロッパ史を学び直さないといけないなーと思い、書店で衝動買いしてそのまま積んでました。 カタカナ名称の羅列がどうしても頭に入らなくて、世界史は専攻から外しちゃったんですよね。コンスタンティウスとコンスタンティヌスとコンスタンス(by Akira Chikamori)とか、覚えにくいこと甚だしい。

[新訳]ローマ帝国衰亡史 上 <普及版>
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2011年12月25日日曜日

【書評】石黒耀さんの「死都日本」を読んだ


国会の災害対策特別委員会に参考人招致された方が「火山学的な記述についても、非常に正確を期している小説」だと言っていた、という話を Twitter のタイムラインで見かけ、興味を持ちました。2002年に第26回メフィスト賞、2005年に第15回宮沢賢治賞(奨励賞)を受賞した、石黒耀さんのデビュー作です。

死都日本 (講談社文庫)
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Amazon で買って、届いてびっくりしたんですが、本文で600ページを超えているんですね。
文庫本でこのぶ厚さはなかなか見かけません。迫力満点です。読むのに相当パワーが必要だなーと思っていたのですが、読み始めたら面白くて一気に読んでしまいました。


2011年12月22日木曜日

BloggerのURLをGoogle+へ投稿した時のサムネイルを好きな画像にする方法


ちょっといろいろ苦労したので、覚え書きです。

結論から言えば、「テンプレート」から「HTMLの編集」で、<head></head>の間に以下の記述を入れておけばOKです。

<meta content='【画像のURL】' property='og:image'/>

ポイントは、画像サイズを縦横どちらかを120px以上にしておくことです。サムネイルなので大きすぎると邪魔になるだろうなと思い、80×80の画像を使っていたのが原因で表示できなかったという。

ちなみに、画像だけを Blogger へアップロードする方法が管理メニューを探しても見つからなかったので、ボクは使用画像だけ貼り付けた「ページ」を「表示しない」設定にしました。「統計」から投稿「その他」を見ると、ページのURLが判ります。まあ Picasa でも Google+ でも用は足りますが。

非破壊自炊が音楽CDのリッピング並みに手軽になったら?


さて、1つ前のエントリーは、著者側の「裁断された本が可哀想」という主張は、読者の反感を買う愚かな戦術だった、という趣旨だったわけですが、もう少し視界を広げて考えてみると、技術の進歩がそういった努力を何もかも無に帰す将来が見えてきます。

非破壊自炊を手軽かつ最速で行えるカメラアプリ「JUCIE」リリース
http://gigazine.net/news/20111219-non-destructive-scan-iphone-app-jucie/

これは東京大学の研究室が開発した技術(※追記:ご指摘を頂きました。JUICEは東京大学の研究技術と無関係とのことです)書籍をパラパラめくる様子を撮影するだけで、ソフトがページの歪みを自動的に補正してデジタル化してくれるというものです。
(※こちらの動画は、東京大学の研究室が開発した技術です)
こういう方法なら本は裁断されませんから、「本が可哀想」という主張は的外れになるわけですね。「自炊代行」という業態が商売として成り立つのも、「自炊」という行為が現状では非常に手間がかかるから。音楽CDのリッピング並みに誰でも手軽に行えるなら、誰もわざわざお金を払って代行してもらおうとは思わないわけです。

「自炊」を業者に代行してもらったら「他炊」だよね?


12月20日に流れたこのニュース

東野圭吾さんら作家7名がスキャン代行業者2社を提訴――その意図
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1112/20/news100.html

Twitterのタイムラインでも、Google+のストリームでも、大変話題になっていました。ボクは2ちゃんねるを直接見る習慣は無いのですが、まとめサイトでも話題になっている所をみると、どこでも大きな話題になっているようですね。

作家、東野圭吾、購入厨を犯罪者呼ばわり
http://novesoku.blog52.fc2.com/blog-entry-1497.html

ボクは作家でも出版社の人間でも無い一介の「読者」という立場なのですが、提訴した方々の言いたいことは理解できるという見解です。ただ、当然のことながら、世間一般では賛否両論どころか、提訴した方々への猛烈な批判の方が目立つような気がします。


2011年12月20日火曜日

Google+の新機能「スライダーによるストリーム流速調整」について考えてみた


今日から追加された Google+ の新機能「スライダー」が、リアルな人間関係を Google+ に持ち込んでいる人には非常に便利だと思います。任意のサークルから投稿されたポストの量を、自分で調整することができるのです。

サークルしている/されているかどうかはプロフィールを見れば一発で判るので、サークルしている状態を保持しつつ、普段の投稿は見ない(たまに見る)ということが簡単にできるようになったということです。


【書評】ジェイムズ・P・ホーガンさんの「巨人たちの星」を読んだ


星を継ぐもの」・「ガニメデの優しい巨人」に続く、シリーズ第3弾です。前作のラストシーンで、巨人の星へ向けて発せられた信号が、本来なら届くまで数年かかるはずなのに、あっという間に返信まで戻ってきた、という所から今作に続いています。

巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3))
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1作目は「謎解き」、2作目が「未知との遭遇」でしたが、3作目は「抗争」が物語の軸と言っていいでしょう。



2011年12月19日月曜日

【書評】ジェイムズ・P・ホーガンさんの「ガニメデの優しい巨人」を読んだ


星を継ぐもの」の続編です。前作の冒頭でちょっとだけ登場し、あとは謎の存在だった「ガニメアン」と人類の邂逅を描いた物語です。

ガニメデの優しい巨人 (創元SF文庫)
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前作の感想で、ボクは「ストーリーは基本的に謎解きだけ」ということを書いたのですが、本作では少し方向性が変わっています。地球外の知的生命体とのファーストコンタクトをリアルに描いた作品です。

2011年12月18日日曜日

BloggerでTweetボタン、+1ボタン、はてなブックマークボタンを設置


いちおう問題なく動くようなので、覚え書きとしてエントリーにしておきます。


2011年12月16日金曜日

【書評】ダンテさんの「神曲(まんがで読破)」を読んだ


こちらも、様々な作品のモチーフになっていることは知っていたけど、ちゃんと読んだことは無かったのでした。さらりと概要だけでも把握しておこうと思い「ファウスト(まんがで読破)」とともに購入しました。

神曲 (まんがで読破)
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ダンテ
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しかしこの「まんがで読破」シリーズというのは、安直に判ったつもりになっちゃうのが、良いところでもあり、悪いところでもあるような気がしますね。


【書評】ゲーテさんの「ファウスト(まんがで読破)」を読んだ


「ファウスト」が様々な作品のモチーフになっていることは知っていたけど、ちゃんと読んだことは無かったのでした。岩波文庫版を読む前に、さらりと概要だけでも把握しておこうと思い「まんがで読破」シリーズを購入しました。

ファウスト (まんがで読破)
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読み終わってから、岩波文庫版をパラパラっとめくってみたのですが、これって戯曲なんですね。


2011年12月15日木曜日

【書評】「小松左京---日本・未来・文学、そしてSF」を読んだ


11月24日放送のクローズアップ現代で、小松左京さんの追悼特集をやっていたのですが、これがボクのタイムラインでは非常に評判が悪かった。というのは、ボクは Twitter で多くの漫画家や小説家をフォローしているのだけど、放送中に「その後小松さんの望んだ方向には、SFは育ちませんでした」というナレーションとともに「うる星やつら」や「パトレイバー」などの表紙が映されたから。

クローズアップ現代『想像力が未来を拓(ひら)く』~小松左京からのメッセージ~ 小松左京特集が昨日に続いてやらかした件。
http://togetter.com/li/218540

当事者である作家諸氏の憤りっぷりは、この↑まとめを見て頂ければ判ると思います。とくに「なんでここで正統派SFの『パトレイバー』が例示されるんだ!」という声が目立ったように感じました。

ボクも放送は見ていたのですが、正直言って短い放送時間の中で消化不良気味だったなーという感想を持ちました。なにか、もやもやしたまま次の日書店に行ったら、たまたま目に止まったのがこの本。

小松左京---日本・未来・文学、そしてSF (文藝別冊)

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これは何かのめぐり合わせだろうと思い、迷わず買いました。買っただけで積んでいたのですが、さきほど読み終わったのでレビューにしておきます。


2011年12月12日月曜日

はやぶさ後継機の予算問題について政府を責めるのはおかしい


大前提として、ボクは宇宙系の話は大好物です。「はやぶさ2」が飛べないかもしれないという話は、残念で仕方がないし、削る所違うだろ!っていう憤りも感じています。

でもあえて正論を吐きましょう。

「はやぶさ」後継機の予算問題について政府を責めるのは筋違いで、そもそもJAXA内での優先順位に問題があるのです。

あの「はやぶさ」後継機、存亡の危機

この松浦晋也さんの記事を読むと、どういう経緯でこういう状況になっているのかがよく判ります。

2011年12月11日日曜日

【書評】ジェイムズ・P・ホーガンさんの「星を継ぐもの」を読んだ


1977年に出版されたSF。古典と言ってもいいかもしれませんが、今まで読んだことがありませんでした。Google+のストリームで「面白かった!」という意見をチラホラッと見て、興味を持ち購入。



星を継ぐもの (創元SF文庫)
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月の裏側で見つかった、5万年前のヒトの遺体。生物学的には現代の地球人とほとんど変わりがないという、その謎の遺体を巡る壮大な謎解き話です。

2011年12月5日月曜日

【書評】百田尚樹さんの「永遠の0(ゼロ)」を読んだ


友だちと一緒に書店へ行った時に「最近どんな本読んだ?」と聞いたら薦められた1冊。その場でハードカバーを購入したのですが、随分前に文庫が出ているし、映画化もされているんですね。




永遠の0 (講談社文庫)
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第二次世界大戦中の零戦にまつわる話を、生き証人に語らせるというフィクションです。司法試験勉強中の主人公とフリーライターの姉が、最近まで存在すら知らなかった実祖父の生前を追いかけるというストーリーになっています。

参考文献のタイトルはこんな感じ。


「零戦最後の証人」

戦艦ミズーリに突入した零戦

大空のサムライ

零戦燃ゆ

海軍航空隊生活

空母零戦隊

カミカゼの真実

などなど。実際にあった話をベースに、物語は組み立てられています。戦艦ミズーリの話は Wikipedia にも載っていますね。あくまでこの話はフィクションですが、戦争の記憶が風化しかけている今、こういった判りやすい形で若い世代に過去の悲劇を知ってもらうというのはアリだと思います。

2011年12月2日金曜日

東京モーターショーへ行ってきた


仲良くさせてもらってる方からお誘いを頂き、特別招待日に行くことができました。お目当てはこの2台。




TOYOTA 86 と、SUBARU BRZ です。こうやって並べて比べると、デザインの違いがよく判りますね。ヘッドライトは 86 も ホークアイになっているので、フォグやグリルの形状・エンブレムで見分けるしか無いです。

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