2011年12月20日火曜日

Google+の新機能「スライダーによるストリーム流速調整」について考えてみた

今日から追加された Google+ の新機能「スライダー」が、リアルな人間関係を Google+ に持ち込んでいる人には非常に便利だと思います。任意のサークルから投稿されたポストの量を、自分で調整することができるのです。

サークルしている/されているかどうかはプロフィールを見れば一発で判るので、サークルしている状態を保持しつつ、普段の投稿は見ない(たまに見る)ということが簡単にできるようになったということです。





使い道を考えてみると、Twitterのリストより高度なことができそうです。
  1. 会社でGoogle+を見ていると周囲の目があるので、昼間からエロ画像を貼る人をサークルしづらかったが、これで簡単に制御ができるようになる。
  2. 「上司」・「同僚」・「顧客」・「家族」などに Google+ をやっているのがバレてしまい、義理でサークルに入れなきゃいけないけど、普段はその投稿を見ないようにできる。
  3. 逆に、一旦サークルに入れてしまったけど、投稿内容が嫌なので外したい、でも外すと確実に文句を言われそうなとき、相手に気付かれずにミュートできる
  4. 投稿数が多過ぎるとか、内容が酷いとか、意見がまるで合わないといった人を、普段は見ないけどたまにウォッチしたいような対象にすることができる。
特にリアルな人間関係を考えてしまうと 2. ができるのは大きいのではないでしょうか? 営業の人が、顧客から「サークルしてね」と言われたら、なかなか断りづらいでしょうし。

まあボクの場合、複数アカウントを持っているので、教えたくないけど教えなきゃいけない場合には「あまり使ってませんけどねー」と言いながら休眠アカウントを(以下省略)



技術的に面白いなーと思ったのが、「見る/見ない」というゼロサムではなく、4段階で調整できるところ。アルゴリズムで制御しているらしいんですね。どういう基準で間引いているのか考えてみました。

ストリームでちらほら見かけたのが「そのポストに対する+1やコメント/再共有の数で判定しているのではないか?」という意見ですが、これはハズレだと思います。判定するタイミングはストリームへ投稿する瞬間なので、どれもゼロなんですよね。

+1やコメント/再共有の数(頻度)が影響するのは、相手と自分との「関連性」です。「関連性」はサークル管理の画面を開いた時の並び順(上が高く下が低い)で調べることができます。恐らく「関連性」の低い人から順に、ポストが間引かれるのでしょう。

では、どのポストが間引かれるのか? 画像の有無やURLの有無、URLが有る場合はそのサイトのページランク、あとは投稿された文章内にホットワード(たくさん検索されている or たくさん投稿されている言葉)がどれだけあるか、くらいですかね。恐らくこういった要素から、ポスト毎に重要度みたいな判定値が算出されているのだと思います。

まあ単純に考えちゃえば、短いポストは間引かれる可能性が高いということになりますが、恐らく背後では複雑怪奇な計算が瞬時に走っているのだろうなーと。

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